Microscope
マイクロスコープ治療とは
歯科用マイクロスコープについて

肉眼の約8~20倍の拡大視野
より精密で正確な治療が可能
肉眼では捉えきれない微細な部分を8倍から20倍に拡大し、詳細な観察を可能にする歯科用顕微鏡です。国内導入率は僅か3%ですが、その恩恵は計り知れません。従来のレントゲンと経験則に頼る治療とは異なり、可視化により、むし歯や汚染物質、歯石の取り残しなどこれらの細菌感染のもとになる物質を取り除くことができるため、再治療の頻度に大きな差がでます。
この最先端技術が患者様にもたらす利益は非常に大きく、精密な診断と治療を通じて感染リスクを最小限に抑え、再治療を減らすことで、ご自身の歯を長期にわたり健康に維持し、口腔全体の健康状態を向上させることができます。
肉眼とマイクロスコープの違い

肉眼の場合

マイクロスコープの場合
視野の大きさ
肉眼の場合
肉眼での確認では、視野に限界があるため、微細な問題点を見逃しがちです。これにより、本来解決すべき箇所が未処置のままとなり、治療期間が長期化したり、最終的に症状が改善しないケースも少なくありません。
マイクロスコープの場合
マイクロスコープは、視野を大幅に拡大できるため、肉眼では見過ごしてしまうような微細な亀裂までも、鮮明に捉えることが可能です。
明るさ
肉眼の場合
肉眼での観察では、根管の入口付近しか視認できず、内部の汚染状況を把握することは困難です。そのため、従来の根管治療は、術者の手の感覚に頼る不確実な処置となりがちです。
マイクロスコープの場合
マイクロスコープを使用すると、視野が飛躍的に拡大するだけでなく、強力な照明で患部を照らし出すことが可能です。これにより、根管治療などの複雑な処置においても、根管内部の奥深くまで鮮明に観察でき、汚染物質を確実に、そして徹底的に除去することができます。
マイクロスコープ治療のメリット
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治療の成功率が高まる
微細な部分まで鮮明に捉えながら治療を進めることができるため、精密かつ確実な診断と治療が可能となり、治療の成功率が向上します。
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歯の削る量を最小限に収めることができる
悪い箇所のみを的確に除去し、歯を削る量を最小限に抑えることで、健康な歯質を最大限に残し、患者様自身の歯をできる限り長く維持することが可能となります。
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トータル的な通院期間を短縮できる
微細な部分まで鮮明に観察できることで、診断が容易になり、かつ悪い箇所を確実に治療できるため、無駄に治療期間が長引くことはありません。
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治療内容を動画で見ることができる
治療部位の映像をモニターで患者様にもご確認いただくことで、ご自身の歯の現状を把握し、治療内容への理解を深めていただけます。